首都圏に移住した理由

都会の生活と、田舎の生活を両方体験していますので、その違いの大きさについて持論を述べます。まず、田舎では社会が狭く、形見が狭い思いをしなくてはならないこと。近所の人と知り合いになり、その人の仕事や家族などの情報が共有されるのが当たり前な文化。対して都会は、同じマンションだとしても、一切干渉なし。挨拶だけはします。自分の住んでいた田舎は、県庁所在地ですが、福岡や札幌などに比べ、県庁所在地とはいえ、人口が少ない。県庁所在地のほとんどと、それ以外の市町村が該当します。

その規模の都市では、誰かに知り合っても、それは知り合いの知り合いです。もしくは知り合いの知り合いの知り合いです。「あの人は、同級生のお兄ちゃんの友達で、自己破産したんだって。」そのくらいの狭さです。駅の周辺や、大きいショッピングセンターなどで、知り合いとすれ違います。

それに比べ、大都会はお気楽です。だから、大都会に出てくる人が増え、世界のどの国でも、昔から大都会が形成されているのです。知り合いに合うのではないかと、ビクビクしながらスーパーやコンビニに行くことはありません。

だから、首都圏に引っ越しすべきだと思いました。「仕事がある」、「世間体とおさらば」が二大要因です。今では、決断してよかったと思っています。親戚縁者のフォローがある場合はこの限りではないカモれませんが、それが後の負担になるかもれません。

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